今回は、さいとうなおき先生が発表したNETアート「MEGAMI」について解説を行います。
NFTイラストが日本円にして時価1000万円で取引されたさいとうなおき先生が手がける、NFTアートプロジェクト「MEGAMI(メガミ)」。
- MEGAMIとは何なのか詳しく知りたい
- MEGAMIの購入方法を知りたい
- クリエイターとして、二次創作などが可能か知りたい
という方は、ぜひご覧ください。
これからNFTを始めようと思っている初心者の方にも理解できるよう、なるべく専門用語は使わずに説明していきます。
「MEGAMI」について

MEGAMIとは?
MEGAMIとはさいとうなおき先生のNFTアート。
通常、NFTアートといえば1枚のイラストを思い浮かべるかもしれませんが、MEGAMIはその総数1万枚。
どうしてこんなに大量の枚数のNFTイラストを用意できるのかというと、プログラムの力を借りて無作為にパーツを組み合わせてイラストを作るからです。
このようにプログラムによって組み合わせて作られるものをジェネラティブといい、さいとうなおき先生のMEGAMIシリーズは「ジェネラティブNFT」です。
MEGAMIの場合、さいとうなおき先生が描いた数十枚の元となるイラストをパーツごとに分解し、それらをプログラムの自動生成で組み合わせ1万枚のNFTアートを制作します。

これだけでも、とても大掛かりなプロジェクトということが分かりますね。
購入者にもクリエイターにも恩恵を。「MEGAMIX」の概要
MEGAMIのコンセプトとなるのが、「MEGAMIX」(メガミックス)という考え方です。
MEGAMIXの考え方は
- クリエイターアライアンス
- MEGAMIスタンダードワークス
- メタMEGAMI
の3つで構成されています。
順番に解説していきます。
クリエイターアライアンス
アライアンスとは日本語で「同盟」という意味。
この考え方の根底にあるのは、さいとうなおき先生の「良い創作物を作るクリエイターには十分な裁量と報酬を」という考え方です。
さいとうなおき先生は兼ねてからYoutubeなどでこのように発信しており、最初のNFTを発行した際にも、そのような考え方を口にしていました。
MEGAMIプロジェクトの場合、NFTの販売で得た収益の一部を次のクリエイションに運用していくなど、今後の活動もすでに見据えているようです。
制作した作品をMEGAMIのNFTホルダーにプレゼントしたりということも計画しているとのこと。
MEGAMIXを通して、携わるクリエイターには正当な報酬を、ホルダーもメリットを感じられる活動を行なっていくようです。

クリエイターへの還元はもちろん、ホルダーもMEGAMIを所持していることでワクワク感が続く素晴らしい取り組みですね。
MEGAMIスタンダードワークス
「MEGAMIスタンダードワークス」とは、さいとう先生の言葉を借りて説明すると
「多くの方々と協力しますMEGAMIをより多くの人たちが楽しめるコンテンツとして充実させる」こと。
ゲームやアニメなど、NFTイラストにとどまらず様々なコンテンツとして充実させていこうという考え方です。
さいとう先生は、MEGAMIのNFTホルダーもクリエイターの一員だとおっしゃっていて、
この後の説明でも出てきますが、自分の所持しているMEGAMIであればそのままのデザインを二次創作などで商用利用してもOKと公式がうたっています。
そうすることでMEGAMIがたくさんの人に二次創作され、そこから様々なコンテンツとして世界中に広がっていく未来が見えます。まさにホルダーがクリエイターの一員であるという言葉通りですね。
meta MEGAMI
「MEGAMIのNFTホルダー、ファンと協力して今以上にMEGAMIを盛り上げていこう」という取り組みです。
こちらはホルダーに限らず、全てのMEGAMIファンにとって一番インパクトがあり浸透しやすい取り組みかもしれません。
meta MEGAMIの取り組みでは、ホルダーとそれ以外のファンに対して、条件付きの商用利用権が認められています。
- MEGAMIのNFTホルダー:
自分の所有するNFTに限り500万ドル(日本円で約5億円)までの商用利用を許可。 - MEGAMI非ホルダー:
二次創作ので200万ドル(日本円で約2億円)までの商用利用を許可。(キャラクターデザインをそのまま使用することは不可)
「MEGAMI」の二次創作は可能か?
ここまでで述べたように、MEGAMIは公式が二次創作OKを出しています。
私もMEGAMIをモチーフに二次創作をさせていただきました。
さいとうなおき先生のMEGAMIのファンアート描かせていただきました!⭐️
— ちゃん吉 (@chanblog_) August 5, 2022
デザイナーのMEGAMIちゃんがテーマです🎨
描くの楽しかったー!#MEGAMI #megamiathome pic.twitter.com/IoPVGPXdm2
MEGAMIシリーズのホルダー(所有者)と非ホルダーでは二次利用の範囲が異なり、以下の通りです。
- MEGAMIホルダー:営利、非営利を問わず、オリジナル作品をそのまま使用可能。
- MEGAMI非ホルダー:営利、非営利を問わずオリジナルデザインを使用することは不可。
さらにホルダーであれば自分が所有するMEGAMIをグッズ化し、グッズを販売することで利益を上げることもOKとしています。
また、非ホルダーであっても二次創作で利益を上げることがOKとされています。
累計の収益には上限があり、ホルダーであれば500万ドル、非ホルダーの場合は200万ドルまで。

クリエイターやMEGAMIを購入してくれた人たちにもしっかりとGIVEしたいというさいとうなおき先生の強い意志を感じます。
MEGAMIの二次創作の利用基準に関しては公式サイトで詳しくアナウンスされています。こちらのページでご確認ください。

MEGAMIの購入方法
MEGAMIは現在、公式サイトからの販売は終了しています。
購入方法としては、OpenSeaなどのマーケットプレイス(NFTの売買を個人間で行える場所)から二次流通で購入するようになります。
実際、OpenSeaで検索すると二次流通されているMEGAMIシリーズがヒットします。

※OpenSeaでMEGAMIを購入するためには仮想通貨取引所での口座開設とOpenSeaへの登録が必須となります。
初心者にオススメの取引所はコインチェック、ビットフライヤーの2つです。
以下がそれぞれの特徴です。
- 国内暗号資産取引所アプリのダウンロード数No.1
※2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie) - 登録手続きが最短5分で簡単
- 17種類の暗号資産を約500円から購入できる
- 取引量6年連続No.1
(※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む) - 業界最長の7年以上、ハッキング0で安心
- 15種類の暗号資産を1円から購入できる
また、OpenSeaへの登録方法は下記の記事に画像付きでまとめていますので、こちら見ながら登録を行なってください。
お気に入りのMEGAMIを探して購入する方法
まずは下記のMEGAMIの公式サイトのMINTページへアクセスします。ここで全てのMEGAMIを見ることができます。

PCなら右サイドバー、スマホなら画面上部のフィルターで、髪型や表情などの好きな条件設定ができます。

また、特定のMEGAMIをクリックするとそのMEGAMIに当てはまる条件が表示されるので、そこから絞り込みも行えます。

サムネイルの右下の星をクリックするとお気に入り登録ができて、フィルターメニューの「favorite」から自分のお気に入りを一覧で見ることができます。
この中のMEGAMIの名前(Megami #00001など)をコピーして、OpenSeaで検索してみましょう。
二次流通に出されているものであればヒットするので、そこから購入できます。
OpenSeaの登録がまだの方はこちらに記事に画像付きで登録方法をまとめています。参考にして登録してください。
終わりに:MEGAMIがもたらしたクリエイターへの恩恵
ここまでの内容でも充分伝わったとは思いますが、MEGAMIはNFT界隈に大きな確変をもたらしたプロジェクトだと考えています。
NFTの普及、概念の浸透に大きく貢献していると感じたからです。
そしてこれはクリエイターにとっても大きな恩恵をもたらします。
そもそも、クリエイターではない人やNFTにまだ馴染みのない人たちにとっては「デジタルのイラストに価値が発生する」という事は未だ衝撃的な概念です。
今までだったらネット上にある画像やイラストは簡単にコピーできましたし、「どれオリジナルでどれくらいの価値が付けられている」という考え自体を持つことが無かったのですから無理もありません。
ですがNFT界隈では違います。今や色々なクリエイターが参入し、現実正解で絵画やイラストを売買するのと同じように取引されています。
MEGAMIは超有名イラストレーターのさいとうなおき先生が発信していることもあり、NFTにさほど関心の無かった層にもNFTの概念を浸透させるきっかけとなりました。
「デジタルイラストに価値が付く」「現実正解で好きなイラストを買うように、ネット上で購入できる」というのがスタンダードになりつつあります。
OpenSeaのようなマーケットプレイスを使うことでクリエイターの作品販売の場が広がり、より多くの人に認知してもらえるようになると良いですよね。

NFTの概念が浸透することで、クリエイターにとっては自分の作品を正当な価値で販売できる場が広がりますね。
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