前々から作業用のデスクが欲しいと話していたやまちゃんち。
この度楽天でスタンディングデスクを購入しました。
購入したスタンディングデスクは『FlexiSpot(フレキシスポット)』のE1シリーズ。
フレキシスポットのスタンディングデスクにはいくつか種類があるのですが、
それぞれのメリット、デメリットを比較してE1シリーズに決めた理由と、
実際に設置してみて感じた事をお話しします。

「フレキシスポットの購入を検討してるけど、どのシリーズが良いんだろう?」そう考えている方は参考にして下さい。
フレキシスポットE1、E3、E7を比較してみた
我が家で購入を迷ったシリーズはフレキシスポットのE1、E3、E7の3種類。
E1には、EC1とEN1の2種類があるので、実際に比較したのは4つです。
大きさ、使いやすさ、耐荷重などを比較して、どれにするか決めました。
EC1 | EN1 | E3 | E7 | |
---|---|---|---|---|
高さ | 71~121cm (+天板の厚さ) | 71~121cm (+天板の厚さ) | 60~123cm (+天板の厚さ) | 58~123cm (+天板の厚さ) |
足幅 | 85~129cm | 85~129cm | 110~180cm | 110~190cm |
足色 | 白・黒 | 白・黒 | 白・黒 | 白・黒 |
天板 | 別売り | 別売り | 別売り | 別売り |
耐荷重 | 70kg | 70kg | 100kg | 125kg |
対応天板 サイズ | 長さ:100〜160cm 奥行:50〜80cm | 長さ:100〜160cm 奥行:50〜80cm | 長さ:120〜200cm 奥行:60〜80cm | 長さ:120〜210cm 奥行:60〜80cm |
高さ調整 パネル | ボタン | ボタン | ボタン | タッチパネル |
高さ記憶 | 無し× | 有り○ | 有り○ | 有り○ |
E3、E7は天板の幅、奥行きとかなり大き目のものまで対応しています。
デスクトップPCを2台置いたり、デュアルディスプレイで作業したい人にはこれが良いかもしれません。
また、デスクの昇降幅が約60cm〜と低い為、
身長が低い方も自分にあった高さに調整出来ます。
逆に言うとE1はPCは1台で作業する、
勉強用のスペースを確保したい、
あまり場所を取りたくないという方にオススメです。
・デスクトップPCを2台やデュアルディスプレイで作業したい人
・デスクの上にプリンターや本棚などを置いて広く使いたい人
・身長が低い人
・PC1台で作業する人
・作業スペースが確保できれば良い人
・部屋の場所をあまり取りたくない人
フレキシスポットEN1に決めた理由
我が家は「フレキシスポット EN1」と140cmの天板をセットで購入しました。
EN1は、E1シリーズでも高さの記憶機能がついている方です。
フレキシスポット EN1に決めた理由は
・高さ記憶機能が付いているから
・天板の大きさも十分だから
です。
想定している用途と値段のバランスを考えたときに、
EN1で十分という結論に至りました。
天板の方はホームセンターで購入して自分たちで穴を開けて取り付けようかとも思いましたが、
調べてみるとホームセンターの物は本当にただの「テーブルになる前の板」という感じで、
水が滲みたり汚れ防止のコーティングも自分たちで行わないといけませんでした。
コーティング剤やそれを塗るためのハケを買って、時間をかけて塗って乾かして穴を開けて・・・とするくらいなら、
セットで買ってしまった方が間違いないし安心だという結論に至りました。
実際にフレキシスポットEN1を組み立てて感じた【良かった所と後悔】
ここからは実際に組み立て、設置をして感じたことです。
部品はこんな感じで入ってます。
まず、組み立て順は、
フレキシスポット本体(土台)→本体に天板取り付け となります。
組み立てにかかった時間は1時間程度。
説明書を見ながら行っても終盤にやり直しが発生したため、時間がかかりました。
そのやり直しというのが天板を付ける工程。
天板には四隅に取り付け用の穴が空いていて、そこにフレキシスポット本体の脚の幅を合わせて取り付ける方式です。
本当であれば、脚を組み立ててひっくり返した後、天板を取り付ける作業に入ります。
ただ本体を組み立てる段階でそのことに触れられていないので、組み立て時点で脚の幅を調整していなかったのです。
その結果、天板を取り付ける工程になってから本体をもう一度逆さまにして脚の幅を調整して・・・
という作業を二度手間で行うことになりました。
購入予定の方は頭に入れておいてもらえると良いと思います。
設置した感じは非常に良い感じ!
天板はバンブーにしたのですが、優しい色合いがとても気に入っています!
高さを変えてみてもしっかり上下するし、グラつきも気にならず快適に使えそうです。
一点だけ後悔があるとすれば、
140cmの天板じゃなくて160cmの天板にすれば、もう気持ち幅に余裕があって良かったかなというところですね。
この点は使ってみてどうしても手狭になるようなら考えることにします。
気になった点を上げるとしたらそれくらいで、
フレキシスポットの商品自体にはかなり満足しています。
【まとめ】フレキシスポットE1、E3、E7比較のポイントとは
今回、スタンディングデスクのフレキシスポットの購入に当たって、E1、E3、E7シリーズの比較を行いました。
比較するポイントとしては、
・使う人の身長
・デスクを置くスペース
辺りでしょうか。
E3、E7がオススメの人は
・デスクの上にプリンターや本棚などを置いて広く使いたい人
・身長が低い人
です。
高さの最低が60cm(+天板の厚さ)なので、
身長が低めの方はE3、E7であれば座り作業の時も
高すぎる心配がないでしょう。
E1がオススメの人は
・作業スペースが確保できれば良い人
・部屋の場所をあまり取りたくない人
です。
E1の脚幅の最短は85cm、公式天板の最低幅が100cmなのに対し、
E3、E7は脚幅最短110cm、公式天板の最低幅が120cmです。
ワンルームや、部屋の場所をあまり取りたくない人には
E1の方がオススメです。
E1シリーズには
高さ記憶機能付きパネルが付いたEN1と、
記憶機能付きでないEC1があります。
頻繁に立ったり座ったりして高さを変えるなら、
記憶機能付きのEN1がオススメです。
我が家やはEN1を購入しましたが、
グラつきもなく(故意に揺らそうとすれば揺れますが普通に使う分には気にならない)
快適に使えています。
また、天板は別のお店で買うと
コーティングを自分で行う手間などがあるので
フレキシスポット公式が販売している物をオススメします。
取り付け用の穴も空いているのでしっかり左右対称になり、
安心して取り付けできますよ。
購入を検討している方の中には、
E1とE3で迷う方が多いのではないでしょうか。
E1シリーズでも使用感は全く問題ないので、
あとは用途と予算に合わせて選んでみてください。
この記事が参考になれば嬉しいです。

コメント